Go 言語による並行処理 を読みました。
1 年前以上まえから読みたいなと思いつつ Go が分からないということで積ん読になっていたのですが、最近 Go を少し書いていたので良いタイミングでした。
歴史的経緯や並行処理を使う判断基準など、わかりやすく読んで良かったと思える内容でおすすめです!
ある瞬間にただ 1 つのゴルーチンがある特定のデータの責任を持つように心がけると良い(Go 言語による並行処理から)
ということで、sync
パッケージでロックするか、チャネルを使うかの判断基準がとても腑に落ちました。
実装パターンやコンテキストをどのように捉え、どの単位で並行処理を行うかなど、詳しく書かれており、よく分からないものから友達になれそうです。